*2006年11月22日

『ブラザーインアームズ RTH30』 を買ってみた

今更こんなゲームの感想でも語ってみる。 小躍りしながら PS3 のゲームでも語ってみたいのだけど持ってないし、そんなお金ないし、むしろ PS3 よりブラウン管のテレビをなんとかしろよ、セレブぶって海外旅行なんて行くお金があるなら今風のテレビを買っとけば…、なんて後悔してる今日のこの頃だけど無い物は無い、どうしよう無い。
そんなワケで、先週ドライブがてらに車でウロウロしてると閉店セールのゲーム屋を見掛け、超特価ワゴンセールの中に  BROTHERS IN ARMS : Road to Hill 30 が転がってたんで買ってみた。ちなみに 980円。
ついでに  ギレンの野望 ジオン独立戦争記も 980円で買ったのだけど、こちらは語りたくも無い。 UFO と化して窓から飛んで行ってもらってクレーみたく撃ち落してコナゴナにしてやろうかと思ったほど価値がない。
ていうか、なんでパッケ画像が無いのだアマゾン。 こうゆう時は画像がある方がブログらしいのです、文章だの中身だのはどうでもいいんです、見た目が大事なのです。「人間、見た目じゃない!」 なんて子供の論理です。

文章作成が面倒なんで PlayStation mk2 風に書いてみる。

良い所

味方(AI)への指示が楽しい
この手のゲームの AI って大抵バカで邪魔なだけのケースが多いのだけど、思ってたより AI が賢い。 指示した位置通りに行くわけでなく、近くの障害物等に勝手に隠れてくれたり、しゃがんでくれたりのアドリブも効いてて心強い。

使い辛い銃器
当たらない、とにかく当たらない。 ズームインでのアイアンサイト視点で定めることが多くなるんだけど、ブレまくりだし、アイアンサイトも見辛く、狙っても確実に当たるわけでもなく。 西部劇でよくある物陰に隠れながらドンパチし合ってるような何とも言えないリアルな雰囲気。
各銃器別に性能なんかもあるんだろうけど、サイトの見易さを優先してしまったりで、そうゆう所も変なリアルさが漂う。
爽快な FPS を期待した人にはストレスでしか無いかもだけど、ゲーム全体に漂うスローで陰鬱なムードに合ってて逆に良く感じられた。

制圧システム
敵にヒットしなくても、とにかく近くを撃ちまくれば敵はビビって撃って来なくなるシステムなのだけど、これもまたリアルでいい。 それらの制圧には味方の力が不可欠なのだけど、そういった AI との連携プレイもいい感じ。

悪い所

重い操作性
ジャンル的には FPS になるんだろうけど、足がやたら遅いし、少しの高低差もジャンプ出来ないし、操作のレスポンスも悪いしで、FPS とは言い難い操作性の悪さ。 怪我人をずっと操作してるような感じ。

狭いマップ
戦術を立てて進むのが売りのゲームなのに、マップが狭くひとつの攻略法しか無い場面も多い。 コンシューマに限らず PC の FPS でもそうだけど、フィールドで "見えない壁" 的なものに当たるゲームって、個人的には凄く冷める。
マップといえば、タクティカルビュー(マップ表示)が使い辛く、ほとんど開かなかった。

見辛い文字
字幕がへん。加えて文字が凄く読みづらい。もう途中からヘボいリスニングで聞くようにしてた。 文字が見難いゲームって大手メーカーでもよくあるけど、途中からストーリーがどうでもよくなってくる。フォントやその背景、あと文字の大きささとかちゃんと考えてほしい。

ちょっと理不尽
Trial and Error タイプのゲームなのは別にいいけど、遠くから迫撃砲を撃ってきて自分や味方がワケわからんまま死ぬのはちょっと。 それと後半になってくると敵の銃座が変な位置にあるというか、単なる意地悪で設置してるのがちょっと。
あと、チェックポイント制でコンティニー出来るのはいいけど、体力をちゃんと回復してよ。「6回続けてチェックポイントをロードすると全快できます」 ってなにさこのワケわからん半端なシステム。 全快するために何度手榴弾で自殺しまくったことか。

感想

あらゆる面で "重い" ゲーム
WW2 を舞台にしたゲームって重く陰鬱なムードが合ってると思うからそれは歓迎だけど、ゲームとしての読み込み、操作性、レスポンスなどなど全体的なシステム面の重さも。 マーセナリーズもそんな感じだったけど、そうゆうゲームってダルさとストレスが貯まりやすい。

全体的に文句が多いけど、私的には楽しめた部類のゲームだと思う。 ストーリーというか、GI 連中のノリ的な雰囲気も良かった。 続編も出てるし 「そのうち買ってみるかな」 と思えた作品。 ★★★☆☆

補足ってワケでもないけど、このゲームの M1ガーランドって途中でもリロード出来るんよね。 銃器に凝るならそこら辺も凝って欲しかった。
昔、Day Of Defeat ってゲームをやってた時の M1ガーランドはそこまで再現してて、「うわー凝ってる!すげー不便!」 と感動したのを覚えてる。 しかもそのゲーム、トンプソンやら他のマガジン式の銃器も、弾装に弾が残ってる状態でマグチェンジすると残ってた弾は捨てる羽目になってしまい、勿体無いから撃ち尽くすまでマグチェンジはしない、みたいな感じで凄くリアルだった。

今ふと思い付いたけど、それらに加えて残弾表示もマガジン数のみにして、銃内に装填されてる弾数は表示しない不親切設定だとリアルでシビアかもしんない。 プレイヤーは撃ちながら残弾をカウントする感じで。 映画とかでよくあるじゃない、「この銃にはあと○発しかない…」 みたいなの。 フルオートでも感覚で覚えなきゃダメ、それを怠るといざという時にカチ…みたいな。 さらに America's Army みたくランダムでジャムもおきるとか。
あと、最近はアイアンサイト視点に出来るゲームが多くなってきたみたいだけど、アイアンサイトなんて片目瞑って見るわけじゃないんで、濃い半透明にすると視界的にも親切だしリアルと思う。

近頃は FPS から引退状態なんで最近のPCゲー事情やソフトは詳しくないけど、ディテールばかりに凝って、システム自体は親切設計のままって感じがする。マグチェンジなんて格好だけでほとんど無意味だしさ。
久しぶりに FPS モドキに触ってみて、そんな事を思ってみた。

ゲーム検定! (日経BP社) をやってみた
あなたの総合得点は 62点
ハードウェア :75
ゲームシステム&テクニック :50
キャラクター :50
ビジネス :65
雑学 :65
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むずい、つかほとんどが昭和辺りのレゲーネタ、しかも和ゲーネタばっか。セガ関係はほぼ正解だった自信があるけど。 ゲーム検定とかいうなら洋ゲー・PCゲーネタも織り交ぜたら面白かったのに。


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  ギレンの野望ならPS版をお勧めします。PS2版は・・・、あくまでもネタです(*。*|||)

  •   ダスク
  • 2006年11月26日 21:18

昔サターン版はやったことがあって、なんとなく印象に残ってたからPS2版を買ってみたのだけど、ロクに戦術性もないし、CPUもバカだし、単に面倒になっただけで失望したというか。
PSソフトって、今になって欲しくなった物が色々あったりするけど、入手がむずかしい物ばかりですよう。

  •   Lipz
  • 2006年11月27日 22:53