*2007年03月06日

夢日記 3

真っ暗な夜の中、誰かに追い掛けられていた。
どうやらテロリストらしい。根拠はないがテロリスト、マイワールドなんだから仕方ない。 とにかくそのテロリストに延々と追い掛けられている。 色んな風景の街中を駆け回り、時には原チャリで、自転車で、足で、色んな手段で色んな所を逃げまくっていた。
でも奴は追い掛けてくる、 一向に差が開かない。 もう駄目かと思ったその時、灯りの付いた民家が見えた。 今までずっと暗い中を走ってたせいか涙が出るほど嬉しくなり、思わず叫んだ。 ここ何年も出したことが無いくらい精一杯の声で叫んだ。
すると玄関のドアが開き、ドアから爆発するように花が咲き乱れてきた。 まるで 『もののけ姫』 のクライマックスみたく辺り一面が緑に覆われ、真っ暗だった空も青々と日が差していた。
泣きながら私は走った、奴が付いて来てるのかどうか判らないけど、緑の中を全力で走っていた。

…目が覚める。うむ、夢落ち。 突然花が咲き乱れるところはどうやら最近までやってたゲーム 『大神』 の影響っぽい。
ま、よくある夢の話でした。 ……と今回はこれだけで済まなかった。

その叫びはリアルでも発し、凄まじい大声で寝言を叫んだらしい。 突然の出来事に彼は跳び起き、しかも続け様に二度までも 「助けてえ!テロリストに殺されるう!お願い助けてええ!」 と寝言らしからぬ長いセリフで叫んだらしい。 叩き起こされ、夢現つの状態でボーっとしてる中、彼の方が慌てふためいている。
ドラマや映画ではこうゆうシーンになると 「大切な彼女が悪夢に悩まされている!大丈夫か、落ち着け!」 とコップに水を汲んできてくれるのが定番なのに、どうやら 「気でも狂ったかこのバカ、俺が犯罪者に思われるじゃないか!」 と焦っているらしい。

少しすると玄関のドアが叩かれる。 「何時?…三時?だれ?」 なんて寝ぼけていると 「お前が出ろ!通報されるぞ!」 と無理矢理立たされる。 ドアを開けるとアパート横の家に住む夫婦、どうやら慌てて駆けつけてくれたっぽい。 隣の部屋の住民もドアを開けこちらを覗っている。
「あ、すみません…、なんか寝言だったみたいです…」 と平謝りし、とりあえず薄情野郎が連行される事態は免れた。 今を思えば火曜サスペンスばりに着衣の乱れを演出し、 「い、いえ、な、なにもないです…」 と泣きそうな顔で出たら面白い事態になってたかもしんない。

人騒がせだの何だの後で怒られるも、寝言だもの仕方ない。こればかりはもう開き直るしかない。 そもそもてめーのイビキとか布団の取り合いとか、こっちだって言い分はあるんだぞと逆切れしたくなるも、眠いし面倒だしでシカトして寝た。

おもっきり恥ずかしかったけど、後で思えば電光石火で駆けつけてくれる隣人がいるというのは凄くありがたいな、とも思った。
ここの家が飼ってる犬が稀にみるバカ犬で、この美少女に向かって吼えまくるわ、珍しくおとなしいから頭でも撫でてやるかと近寄ったら突然暴れだし出掛け前だったのにストッキングを破られたりするわで、日頃殺意を持ってたのだけど、これからはパン切れでもやりながら仲良くなってやろう。


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