*2007年03月01日

『大神』を終えてみた

大神 PlayStation 2 the Bestいやもう泣けたよ。 セカチュやらをみても 「辛気臭せえな、いつまでもグジグジしてんじゃねえよ」 としか思えない人間なのに、なんでこんなのに胸が打たれるのか自分でもわかんないくらい泣けたよ。
終始一言も喋ることない犬コロの姿をした主人公、時には邪険にされながら、時には可愛がられながら人々や動植物に触れ合い、荒廃した世界に緑と命を吹き込んでいく神様。 何も語らず求めず押し付けず、ただただ健気に人々に手を差し伸べ、大地を守る太陽の神様。
神様とはなんぞや?だよ、これぞ日出る国の神様だよ、白い衣に金の輪を浮かべ命令形で説教垂れる神様とは違うんだよ、この銀盤には神様が宿ってんだよ、優しさや愛が詰まってんだよ。うん。
エンディングというかエンドロールの良さにもグっと来たのは FF8 以来かもしんない。FF8 は内容的に 「ちょっと…」 と引くところがあったけど。

ベタ誉めも気持ち悪いんで少し冷静に振り返ってみると、ゲームとして物足りない部分があったという感は否めない。 攻略や物探し、育成の要素等、ゲームという意味で。
アイテムの探し方や探す過程は楽しいのに、ゲットしたアイテムの大半は売るだけで用途が無いのもありがたみがないというか嬉しくない。 用途がありそうな使い捨ての攻撃アイテムも全くと言っていいほど使ってないし、回復アイテムを駆使したのもラスボス戦のみだったし。 個人差はあるだろうけど大半の人はそうじゃないのかな。
"ネイチャーアドベンチャー" とかいうよくわからんジャンル付けをしてる時点で、作る側もそれらを重視してないのはわかるのだけど、"ゲーム" である以上はやっぱ不満点になっちゃうね。

ま、世の中に全てを満たしてくれる完璧なモノなんてそうそうあるワケないし、「で、大神ってどうだったのさ?」 と問われると 「すごくよかったよ」 と即答してしまう出来なのは間違いない。 今頃だけど 2006 年のゲームオブイヤーはコレだね。 ★★★★★

NHKで伝えきれなかったRMT問題の根深さ (IT-PLUS - Cache)
この番組たまたま見てて 「大してつっこんでねーな、つまんね」 と思ってたけど、この記事は面白かった。
RMT が定着し始めた頃、そんな風潮にウンザリしてネトゲ (MMO) から足を洗ったのだけど、その時にゲーム内の資産を RMT で売りさばいて辞めた私。 ゆとり弊害とか民度が低いとか思うことは泉の如く浮かんでくるし、仲間内でも 「自分たちは違う」 とか 「十万で買う奴がいるよ、正気じゃねえw」 とか言ってたけど、結局は同じ穴の狢。 あまり偉そうな事は言えない。
つか、不正ツールを使ってる連中や RMT で売る側に問題があったとしても、それらを買う側が居るから成り立ってるんだもの、この流れがある限りはどうしようもないよ。買売春と同じようなものかと。
あと 『米国も日本と同様にRMT行為への反発は非常に強い』 ってあるけど、米ゲーでも RMT は多く当たり前に行われてるよ。日韓であるような少し後ろめたい空気じゃなく、むしろ自然な感覚で。 違うとすれば、米ゲーでは "ゲームプレイヤー" 同士のトレードで 「どうせなら現金でくれ」 的な感覚かと。
以前みたく MMO で遊ぶ時間は無くなったけど、もしする機会があるとすれば、『新しい会社(小さい会社)のネトゲは手を出さない』 『日本を含むアジア産ネトゲは手を出さない』 かな。

Infinity-HQ.com Free Infantry
海外のゲームサイトを巡っていると偶然見掛けた、何やら Infantry Online がフリーで出来るとか。妙にグレーゾーンっぽいけど。 なんだか怪しいし、オンライン状況をみても人が少なそうだしで、復帰する気は起きないけど何となく気になった。
Infantry の思い出を少し書いたページ
以前所属してたグループ [NP!] のサイト(解散状態)


*Trackback on "『大神』を終えてみた"

このエントリーのトラックバックURL: 
スパム対策の為、このエントリーへのハイパーリンク 【 http://lipz.oops.jp/archives/2007/03/post_138.shtml 】 が無いトラックバックはエラーが発生します.

"『大神』を終えてみた"へのトラックバックはまだありません。