*2007年06月09日

水無月雑記

友達で集まって雑談をしていると 「ブログとか mixi ってやってる?」 てな話題になる。 「私?やってないよ」 と軽く流すと他の大半はやってる人だった。
その人達はアドレスを教え合い、「どんな話題で更新してる?」 みたいな流れになったのだけど、食った寝たテレビ観た的な日記の人、余所へのリンクをペタペタ貼ってるだけ人などなど、よくあるスタイル。
「言論は人を世界を変えるんだ!ネットはレボリューション!フリーダム!」 みたくむさ苦しいのが友達に居なかった事に安心したような、いや逆に見たかったような、まあそんな気分。

そういえば去年頃に兄からもブログを始めたとかメールが来てたっけ。
そのページを開いてみると、晩飯はラーメンだの今日は雨が降ったとか、全く取るに足りないどうでもいい文字列が並ぶ。身内の私すら見る気が起きない。 当人は設計関係の仕事をやっていて、会って話せば耐震強度の生々しい話とか在日米軍施設の話やら面白いネタが尽きない人なのに。
水木しげるの妖怪で、夜な夜な人が寝ている枕元に現れ、そっと枕を抜いて足元に置いて消えるいう 枕返し なる輩がいるけど、まるでそれだ。 貴様そこに直れ! もっと有意義な、いや妖怪だから人を呪うとか毒霧を吐くとか妖怪らしいことがあるだろ?誰にも知られず枕ひっくり返してるだけで満足か?貴様のアイデンティティは何だ? と問い正したい妖怪なのだけど、まあそんな感じ。

とはいうものの、私も取るに足りないことをココで書いていて、友人達のブログを批評できるほど偉くもないのだけど、とりあえず "何か" があればいいな、的な外に向ける意識くらいは多少あったりする。

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上の線は間違いなく同じ長さなのに、<>を逆にするだけで下が長く見えちゃう!ふしぎだね! とその程度の知恵は使うべきだと思う。

ネットの日本語圏って匿名性がデフォになりすぎてるというか、負の部分が前面に出過ぎて不健康だな、と思う事が多いのだけど、リアルの友人や家族にすら明かさず結局匿名を貫く自分が居たりする。 なんだかんだ言っても匿名だから曝け出せる環境だったりする。 でも、そんな適当でいい加減な空間だから真面目に自説を云々しようなんて気も起きない。
近頃は特にそうで、わざわざログとして書き残そうなんて気が起きず、del.icio.us にクリップする程度で満足というか。
何が言いたいのかわからんなってきたけど、湿っぽい時期に浮かんだ、そんな湿っぽい気分の話。

少し前に はてブで見掛けた記事、はてなブックマーク - 海外ゲームファンの疑問「なぜ日本は一人称視点の射撃ゲームが受けない」 (お茶妖精)。 よくある話題だけど面白い。
日本人は自キャラを操作することを、アメリカ人は撃つ行為そのものや敵がくたばるリアクションを楽しむ、みたいなことを外人から聞いたことがあったっけ。 前者はゲーム性を、後者はリアリティを求めるみたいな感じか。 日本では 縦/横 STG が発展し、"見える自機で敵弾を如何にかわすか" がテクニックになってきた歴史もあるし。 国柄的にどうゆうゲームが主流でそれらで育ってきたか、という違いかと。

あと FPS はムズくて TPS はわりと簡単てなイメージが定着してるけど、海外産のゲームはジャンルを問わずムズく作られているだけであって、FPS そのものがムズいワケでもない。 日本のメーカーが FPS を作れば比較的イージーになるだろうし、アメリカ産は TPS や RPG にしてもシビアでむずい。

私的には FPS 好き(だった)日本人だからニュートラルな視点ではないけど、コアでクオリティの高いゲームは PC しかなかった十年ちょい昔とは違い、海内外問わず今の世代は質も高くバリエーションも多いゲーム環境で育ってきたのだから、"日本人にだけ FPS が好まれない" というのは、もう当てはまらないんじゃないのかなあ。
アメリカはアメリカの、日本は日本のニーズに応えてゲームを作ってきた歴史があるのだけど、それらを外から仕入れることで楽しんできた国、たとえば韓国とかのユーザーはどうゆう好みなんだろう? というのは少し興味があったりする。

検索してたらたまたま掛かったページ、9.11、あなたは何をしていましたか?エッセイ発表 (YOMIURI ONLINE)
私の場合…、帰宅してテレビをつけるとニュースで大騒ぎになってた。 PC を立ち上げ IRC に入り 「なにこれなにこれ!」「えー、ジャンボだったら一気に倒壊でしょ?小型機じゃないの?」 なんて駄弁っていると、リアルタイムで二機目が突っ込む映像が流れた。
時間が止まったような沈黙の後 IRC は興奮状態になり、「どうみても事故じゃないだろ」「いや宇宙人か何かかもしれん」 なんて盛り上がってると、「…ねえ、これから戦争になっちゃうの?」 という発言が流れた。 その言葉でふと我に返った。そっか、戦争になるかもね、いやもうなってるのかも、とニュースで流れる映像を眺めてた夜。
それから少ししてアフガン、続いてイラク戦争が起きた。 でもほとんどの日本人には関係のない遠い国の出来事だった。 911 やイラク戦争で思う事や奇麗事は出せばいくらでも出てくる、でも一番感じたのは当事者と傍観者の壁を生々しく感じ、それ以後強く意識するようになったことかな。 それがプラスなのかマイナスなのかわからないけど。

Tomb Raider Anniversary (TombRaider.com)
Tomb Raider の第一作目を新エンジンで完全リメイク。 ポリゴン臭いのに何故かセクシーという不思議な魅力のララ嬢がふつーの美人になってしまった… てな気がしなくもないけど。まあ綺麗に越したことはない。 思えば 「本物のゲームがしたい!」 とPCゲーに手を出し、のめり込む切っ掛けになったのは DIABLOQuake2、そしてこの Tomb Raider だったという思い入れの強いゲーム。
Wii/PS2/PSP でもリリース予定らしいけど日本ではまだ未定。Windows版  Tomb Raider: Anniversary の輸入版(英語)は発売されてる模様。

新銃器やモーションの追加でパワーアップ! D3パブリッシャー、「THE サバイバルゲーム2」
とりあえずチェック。マルイの PR に乗っ取られてるようなヤな予感もするのだけど。

バイオ燃料は必ずしも環境に良くない (swissinfo)
日増しに何かがズレてくエコブーム。 途上国も巻き込んでるし、物価高や食料危機にもなりかねないしで、予測されてなかった新たな動乱の切っ掛けになるんじゃないのか、なーんて思えたりする。


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