*2008年01月23日

睦月雑記

そういえば米大統領選は今年だった。 他国の執る政策はともかく、他国の選挙自体はあれこれと口出しすべきじゃないと思っているけど、世界で一番日本に影響力のある国だけに他人事では無いわね。

思えば、パパブッシュ(1989-1993)⇒ クリントン(1993-2001)⇒ 子ブッシュ(2001-2008)⇒ 現在優勢のクリントン夫人… となれば、二つの家系が 20年も勤める羽目になるわけだ。 世界一デカい民主主義の看板を掲げた国が、しかもあれだけデカくあれだけ人材の居る国なのに。
日本でも世襲議員がどーたら批判される風潮にあるけど、私的には世襲議員そのものは悪いとは思わない。 むしろ政治家になるべく超エリートな教育を受けてきた人間だろうから、成り上がって目先の金に眩んだり、青臭い夢想主義を振りかざす人間よりは良いんじゃないかと思ってる。 でも流石に 20年も二つの家系が立て続けに国家元首を務めるとなると引くよ。

そんな事を考えてると、中学くらいに読んだ  ケネディからの伝言 にあった演説の一節を思い出す。

多くを与えられているものには多くが要求される。
そしていつの日か、歴史と言う高貴な裁きの場で、我々が国家に対するつかの間の奉仕に於いてどれだけの責任を果たしたのかが問われることになろう。その時、四つの疑問に対し我々がどう答えるかで審判が下されるであろう。

第一に、我々には真の勇気があったか。その勇気とは単に敵に対するものではなく、必要とあらば仲間に対しても立ち向かうことの出来る勇気であり、公のプレッシャーだけではなく、私的な欲望にも立ち向かえる勇気である。

第二に、我々に真の判断力があったか。未来と過去を正面から見つめ、自らの過ちを認め、自分たちの知識の限界を知り、それを認める英知があったか。

第三に、我々に真の尊厳があったか。自らの信念を貫き通し、人々の信頼を裏切らなかったか。政治的野望や金銭的欲望のために神聖なる任務を汚さなかったか。

最後に、我々は真に国家に献身したか。名誉を特定の人間やグループに妥協せず、個人的恩義や目的のために道を曲げず、ただひたすら公共のため、国家のために身を捧げたか。

勇気、判断力、尊厳、そして献身…、これら四つの要素が私の政権の活動の基準となるであろう。

ノビーの本なのはともかく、何度見ても熱いよ、涙が出るよ。 映画 『インデペンデンス・デイ』 や 『アメリカン・プレジデント』 の演説の比じゃねえよ。 我が国の総理もこんな熱い演説のひとつでもしてくれよ、フフンなんて笑ってんじゃねえよサルめ。

サブプライム問題だの不景気に追い討ちを掛けて、民族対立色も強いから、もしヒラリーが当選したらアメリカで大規模な暴動が起きるかもしれない… とかセンセが言ってたけど、私もそんなことを思ってた。

ノビーの本をパラパラめくっていると思い出す。 落合信彦って今は時代錯誤な啓発本ばっか書いてるけど、昔は影響された人も多いはず。 私も中学生くらいの頃は影響を受けてスーパージャップに憧れてたよ。 今じゃ私の周りはワケわからんアニメの話をしてくるオタ外人ばっかだよ、ここはひとつノビー流にカラーテでブチのめすべきですか?
ていうか、南米に居るナチの残党と UFO の関係を解明して続編書いてくれるって約束したじゃん! しねえなら消えてよ、もう用無いから。

「人間の尊厳を傷つけかねない」 フジ「江原」番組をBPO「断罪」 (J-CAST) を見て思う。
相変わらず括弧の多い記事だなってのは置いといて、江原や細木だのこの手の連中って今に始まったわけじゃなく昔から居るけど、局が持ち上げすぎるから反発も多いんだわさ。 特番でやったりゲストに呼ぶ程度なら大事にならなかっただろうに、番組持たせたりするからイカンのさ。
以前は宜保愛子とか織田無道とかのブームでも、アンチっぽい検証じみた番組もあってそれなりにバランスが取れてたのに、今の江原や細木だのは教祖様扱いだもの、そりゃ問題にもなるだろうさ。

心霊写真とか UFO とか UMA とか、純粋にネタとして楽しむオカルトが大好きなのに近頃はめっきり少なくなって、トドメにこいつらの騒動のせいで更に減るんだろうな。 そんなにあの世が好きならあんたらが守護霊でも背後霊でも何でもなってこい、でかい顔する霊能者なんてこの世じゃ迷惑なだけだわさ。
テレビ局も、リアルな健康番組を作っといて 「いえ、これはバラエティです」 なんて言ったり、片やこんな胡散臭い連中を使って倫理を押し付けたりで、わけわかんね。

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