*2008年04月29日

卯月雑記

昨夜、日テレの 『深イイ話』 を観てたらアンパンマンのネタがあったけど、私的にとても心に残ってるアンパンマンの回がある。

バイキンマンが円盤で飛んでいると、森で迷い泣いている子供を見掛けた。 そこで "普段は悪者だけど良い所もあるんだよ" 的なお話かな?と思いきや、バイキンマンは 「俺様は悪者なのだー、良い事はしちゃいけないのだ」 と見捨てて去って行った…。
まあバイキンマンだし仕方ない。この流れだと、なんとかマンが現れてその子を助けてくれるんだろうけど、でも誰も出て来ない。 そしてその子が気になって仕方ないバイキンマン。
突然何を思ったかバイキンマンは森へ戻り、森にゴミを撒いたり火をつけたりの悪さをはじめた。 そんな事態を知ったアンパンマンがすぐさま駆け付け、お約束のアンパーンチを食らい 「バイバイキーン!」 と飛ばされてしまうバイキンマン。 迷子の子も無事アンパンマンに発見され一件落着。
そして何も語らず円盤を修理するバイキンマンの背中を背景に物語が終わった。

なんだか普段のアンパンマンとは違う異様な回だったのを覚えてる。
あれだよ、迷子の子もアンパンマンも、バイキンマンの胸の内を理解していないんだよ。 「俺様は悪者でいいのだ」 と背中で語るバイキンマンの姿に男の美学を、悪の誇りを、いや真の正義をあたしゃ感じたよ。 あの時のバイキンマンは勝者だったんだよ。
深い話が多いと言われるアンパンマンだけど、稀にこうゆう回があるんで今でも偶に観てたりする。

ゲームやアニメ等で "小隊" という言葉がよく出てくるけど、大抵は 5~6人だったりで 「分隊じゃないの?」 と気になってしまう。 何かのガンダムで 3機編成のチームを小隊と呼んでたけど、航空機や戦車/装甲車といった乗り物系はひとつの小隊で 4~5機の規模だから、まあわかる。 でも人間(歩兵)でその人数は無いんじゃないの? ということでアメリカ陸軍を例に分隊についておさらい。

今のアメリカ陸軍の分隊(一般的なライフル分隊)は 9人編成で、WW2 時は 12人だったものの武器の進歩で一人辺りの火力が向上し、10人→9人と減ってきた昨今。 現在の先進国では 一個分隊 8~12人というのがポピュラーな人員数。
分隊(Squad)が部隊の最小編成だけど、分隊も二つの班(Team)に別れる。 戦争映画でよく耳にするアルファチーム・ブラボーチームと呼ばれるもの。分隊の担当は、

Team Leader (班長):各チームの指揮× 2
Squad Automatic Weapon Gunner (分隊支援火器手):いわゆる軽機関銃× 2
Grenader (擲弾手):小銃装着式のグレネードランチャー× 2
Rifleman (小銃手):対戦車ミサイル等も担当の汎用要員× 2

これらに分隊長が加わって 9名。 分隊支援火器手以外は全て小銃を装備した小銃手。
そして 3個分隊に小隊長・副小隊長・通信兵・衛生兵が加わった編成が小隊(Platoon)となる。
そしてそして 3~4個小隊で中隊(Company)、4個中隊で大隊(Battalion)となるのだけど、部隊によって異なってくるし面倒だからおしまい。

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