*2010年02月06日
如月雑記
昨夜ポニョを初めて観て、でもよくわからんから考えるのをやめて、そして翌日考えてみたけどやっぱりよくわかんない。 海内外のインタビューで 「対象は子供」 「子供にわかるように~」 を連呼してたよね、これって私が子供じゃないからわからないんだろうか。
母体とか生命誕生やらを暗喩させてるのは何となくわかるし、全く意味不明なシチュエーションなんかは北欧神話か何かの類っぽくも思えたけど、でも表の可愛らしいコドモコドモした絵柄とのギャップに戸惑ってしまうというかな。
色んな暗喩は入れてる、でも深く読み解かなくても伝わってくるのがジブリ作品… と思ってたけど、ポニョの場合アタマの中が 「???」 な状態で、どう感じ取ればいいのかわからなかった。 なんというかさ、"感じさせる" も大切だけど、"説得力" も必要と思うんだわさ。
ヨーロッパによくある 『一見ファンタジーだけど、実は圧政に抵抗する民衆の感情を暗喩した物語~』 『実は聖書の引用~』 みたいなパターンの童話で、子供は純粋にファンタジー部分だけを楽しめるけど、大人はアタマを切り替えて勘繰りしながら解釈しきゃダメなのかなと、そんな感覚になってしまったというかな。 ググって識者様方々の解説や感想を読めば 「ああ、なるほどな」 と納得したりするんだろうけども、そこまでして読み解きたいと思わないし。
…と、こんな事をグダグダ考えてる時点で宮崎駿に 「お前は何もわかってない!人として未熟!」 なんて言われてしまうんだろうなあ…。 でも確かにそうかもしれない。もういいや、おなかいっぱい。
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メモ事や適当な事を書き残すのに Twitter を使ってるのだけど、キチガイじみた真性右翼や、片や狂信的といえるほどの民主党支持者と、両極端な人達にフォローされて気持ち悪い。 20歳前後の学生が若気の至りでやってるならまだしも、いい歳したオッサンがよくもまあそこまで熱くなれるもんだわ。 世直しか世潰しか知らんけど革命家ゴッコをしてる貴方達とは一緒にされたくないなあ。 支持政党うんぬん以前に政治そのものに対するスタンスが違うような。 日和見?うん、それで結構。スイーツ大好きな、かよわい乙女なんでソッとしといてください。
インターネット選挙運動解禁がどうたらなんてのも最近よく見掛けるっけ。 確かに日本って矛盾だらけだし遅れてるよなと思ってたけど、こんなキチガイじみたのが増殖してネットの表で暴れ出すのかと思えば、それは勘弁してよってな気持ちもあったりする。
これって基本的に賛成なんだけど、逆に問題点やデメリットは?とかも考えてしまう。
まずネット文化の違い。「米英は~」 てな感じでアピールしてるけど、あちらよりも徹底的に匿名性を保持したがる日本の風潮に合うか、ってな問題。日本や韓国のネット文化って米英側とは何か違う気がして。
中傷合戦はどこの国にもあるけど、突然解禁されるとなると政党や支持団体また個人がノンリミット状態でネット上は歯止めの効かない戦場になっちゃいそう。 段階的に(実験的に)慣らすように解禁していくならいいけど。
あと情報の押し売り。解禁された途端にメールやブログや掲示板のネット上で凄まじいスパムが発生するかも、ってな懸念。 米大統領選のドキュメンタリーをみてたら選挙ボランティア(支持団体)がメールを発信しまくったり、サイトを乱立したり、電話しまくってたりで凄かった。
選挙が近づくとスパムメールが来まくったり、ブログではスパムコメントの管理が面倒になったり、また検索でもノイズが大発生するような状態になるのも迷惑。 情報の押し売りという迷惑面では、まだ馬鹿げた選挙カーの方がマシな気もする。いや、選挙カーもいらん、廃止しろハゲ。
ネットの流れは無視できないんだし、そうゆう面でネット社会に対応できない行政も情けないと思うけども、米大統領選みたく官民総動員挙げてのジハード状態になる位なら、まだお行儀の良い今の方がマシな気がしなくもない。
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「アバター」が映すアメリカの苦悩 (日経ビジネスオンライン)を読んで思う。
そういう意図があるかも知れないし、またそれらの設定は単純に物語としてのアイデアかも知れないし、いずれにしても何でもかんでも政治に結びつけたがる人ってどうかと思うわ。 戦争映画や政治映画、またドキュメンタリー映画でダイレクトにテーマとしてやってる作品ならまだしも、エンターテインメント作品なのに。 よくいる 「私は○○ちゃんのことを一番理解しているの!」 な人っぽい。
そういや、ビッグコミックのコラムでマーティ・フリードマンが 「アメリカで60年代に流行ったフォークソング、ボブ・ディランとかそうゆうのが大嫌いだった。ドラッグや反戦のメッセージばかりが先行して、純粋に音楽としての評価じゃなかったから」 みたく書いてたっけ。でもって、日本のフォークソングは身近な題材を風景画のように歌い描いてるから好きだ、とか。 フォークには詳しくないけど気持ちはわかる気がする。
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「龍馬伝」と「竜馬がゆく」の違いを考察してみる (エキサイトニュース)
その脚本家なんだけど、ラジオを聴いてたらゲストに出ていて 「僕は龍馬のことは何も知らなかった」って言ってたんだけど…。
福田靖さん(脚本家)の『龍馬伝』の話
僕は坂本龍馬について何も知らなかった。それが『龍馬伝』の脚本を書くことになったので、高知へ取材に行った。すると「これがあの薩長同盟の裏書きです」なんて、みんな「知ってるだろう」という前提で話をする。こっちは「薩長同盟ってなに?」というレベルだったから、大いに困った。
まあこれはこれで面白い話で楽しくはあったんだけど。
一方 NHK 内のサイトでは、
脚本家 福田靖さんからのメッセージ
僕も大学生の時に司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』を夢中になって読み、「自分も龍馬になりたい!」と未来の自分を思い描いたものです。まさか、将来自分が大河ドラマの脚本を、しかも龍馬を書くなんて想像もしていませんでした。
どうなのよ、これ。
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